駐車場出発(14:29)〜登山口(14:40)〜鞍部(15:25)〜三角点(15:44)〜山頂(15:48)
下山開始(17:33)〜三角点(17:36)〜鞍部(17:48)〜登山口(18:11)〜駐車場(18:27)
全行程約3.894Km(往復:GPS計測)


 大峯山は、山口県から比較的近くにあり、見晴らしがいいと聞いていたので、天気もすばらしくいいので思い切って足を伸ばして登ってみることにした。

 途中、大峯山の山容は冠山(吉和冠山)とそっくりで、山をみて、思わず冠山と見間違えたほどである。

 別荘地の大峯ランド(自治会名らしい)の別荘地そばにある川上小学校跡地の駐車場に車を停めさせてもらった。トイレも整備されている。使用したら維持のため寄付を忘れないように。

 別荘地なので、立派な家が多い。ちょっとうらやましいかな。別荘地の植え込みなどを見ながら道を登っていく。下山途中の登山客とあいさつ。この日は陽射しが強く、ちょっと暑い。急なセメントは道を10分くらいで終点になる。ここが登山口である。

 登山口からははっきりした道が続いている。急坂もあったりでほとんど登りばかりである。登山口から40分程度で鞍部に出る。ここから左へ曲がる。約20分間階段もある急坂になる。

 登山口から約1時間で三角点に到着した。ここが地図上の頂上のようだ。標高は約1,040m。ブナの大木「ブナ太郎」へ続いている。「ブナ太郎」はできれば見てみたかったが、時間の関係でそのまま山頂を目指す。

 三角点から数分で岩のピークへ着く。途中大きなテラスがある。ハシゴを伝って頂上へ。三角点から10mほど高いようだ。GPSは1,050m。

 頂上は、ほぼ360度見晴らしが利き、天気も手伝って眺望がすばらしい。宮島の弥山や広島市も見え、冠山(吉和冠山)、寂地山、湯来冠山、十方山、小五郎山など多くの山が望めた。
 急坂であったが、風景がすばらしいので、また来てみたいと思わせるとてもいい山である。

 この岩場のすぐ下にも降りることができ、回り縁の岩場に行く道もある。こちらも改めて来てみたい。

 頂上では、天気も手伝って風景を充分楽しむことができた。約2時間ばかりゆっくりして下山開始。

 急坂のため、少し膝に負担がかかるが、駐車場までは1時間あまりで着いた。
 湯来方面からの道も見つけたので、こちらからもできれば登ってみたい。


駐車場、広い。トイレも整備されている。

登山口へ向かう道。

案内板

学校跡から大峯山を望む。

立派な休憩所もある。

ここが登山口。

しっかりした登山道。

鞍部に出る。

急な階段。見かけよりきつい。

三角点の頂上。左の道から登ってきた。

二等三角点

三角点近くに休憩小屋がある?

三倉岳

頂上から

頂上から

途中のテラスから山頂を見る。

正面は冠山、寂地山、左角は小五郎山

とがったように見える羅漢山。

十方山方面

頂上

手前から三つ目の尾根は宮島の弥山

遠くに広島市



大峯山GPSトラック



大峰山(おおみねやま) 広島県広島市(旧湯来町)廿日市市(旧佐伯町)
標高 1,039.8m(三角点)  ※GPS計測1,050m
登山日 2007年5月3日
大峯山

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