赤谷山
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登山口(14:59)〜大神ヶ岳との分岐(15:28)〜1,170mピーク(15:48)〜立岩(16:04)〜頂上(16:11)


頂上(17:07)〜立岩(17:12)〜1,170mピーク(17:21)〜大神ヶ岳(17:44)〜登山口(18:11)

4.292Km(往復:GPS)

 
 以前大神ヶ岳に登っていたが、雨で赤谷山に登っていなかった。今日は天気がとても良いので赤谷山に登ってみた。

 前回は、六日市インターチェンジからだったが、今回は吉和インターチェンジから、十方山林道入り口付近に着く女鹿平山の林道を通って、三坂八郎林道へ進む。前回大神ヶ岳へ向かった道を反対側から通る。女鹿平山や三坂八郎林道にはまだ雪が見えた。

 「山葵天狗社」「大神ヶ嶽」の鳥居がある登山口では、2組の方が登られていて、1組はちょうど下山されたところであった。

 この日は日が当たっているところは気持ちが良かったが、思ったより気温は低かった。山間にはところどころ雪が見える。
 登山道で残りの一組と出会い、まもなく大神ヶ岳との分岐に。今回は赤谷山へ。大神ヶ岳は帰路に回ろう。
 登山道は明るく歩きやすい。分岐からは少し下る。分岐から約20分で1,170mピークに着く。ここは360度見渡せ、大神ヶ岳、冠山、寂地、安蔵寺山など、天気の良さも手伝ってすばらしい山容が目に飛び込む。

 立岩に向かう道は、左側が開けていて、眼下の落葉樹がやや逆光できれいだ。紅葉の時期はどんなだろうと思う。

 立岩が迫る。ダイナミックな岩峰だ。この岩からの見晴らしもすばらしい。この岩を通り赤谷山に向かう。立岩からは赤谷山はすぐだ。
 赤谷山山頂は、あまり見通しはきかないが明るい山頂だ。山頂から少し下がったところは見晴らしがいいので、ここでひと休みする。1時間近くゆっくりして帰路につく。
 帰りは大神ヶ岳に回る。前回はガスがかかってその頂上からは何も見えなかったが、今回はとても良く見渡せた。まだ、山に太陽が残る道をゆっくり下る。
登山口に着いたころは、山頂部に日が当たっていたが、登山口では気温が下がり、ちょっと寒く感じた。
 よく晴れた日で、夕方からでも充分風景を楽しめた山登りであった。


大神ヶ岳、赤谷山登山口



大神ヶ岳との分岐、ここを左に行く。
画像が暗いのは前回撮ったものを使用したため。


赤谷山方面の登山道は明るい。



1,170mのピーク。先に大神ヶ岳が見える。


冠山、寂地山



小五郎山



赤谷山



立岩


立岩前から



立岩から1,170mのピーク方面



立岩から



頂上付近の展望地



頂上付近の登山道。すぐ先が頂上



赤谷山頂上、三角点。



頂上付近の展望地から。小五郎山方面。



大神ヶ岳。逆光でした。




赤谷山のGPSトラック



赤谷山付近の地図

赤谷山(あかたにやま) 島根県益田市(旧匹見町)
標高 1,181.0m
登山日 2009年 4月11日