登山口(13:34)〜札の尾山山頂(14:36)〜筏場・午王ノ内の分岐(15:01)〜頂上(15:10)
頂上(15:43)〜筏場・午王ノ内の分岐(15:51)〜筏場の登山口(16:16)
所要時間 2時間42分
約4.639km
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竜ヶ岳は、標高の割には尖峰が目を引く山である。
登山口は、黒岩峡から登る。
黒岩峡は、トイレや駐車場が整備され、夏場は水遊びの格好の場所と思われる。ここの駐車場に停めさせてもらって、札の尾山経由で登ることとした。
道のそばに、札の尾山、竜ヶ岳の看板が設置してある所から登る。
道は、登りはじめからややきつめで、また、足下が真砂なのでトレッキングシューズをお勧めする。
道は、札の尾山山頂まではあまり日陰がないので、夏場はかなり暑いと思われる。
登り始めて約40分、最初のピークがあり、少し進むと大きな岩を越える。ここで、殆どが70歳以上と思われるご高齢の方のグループと出合う。男性1名がガイドのような方で、後は女性であったが、ここは急坂にもかかわらずみなさんお元気である。
約1時間で札の尾山に着く。頂上は三角点はあるが風景は望めない。
尾根伝いに竜ヶ岳を目指す。この頂上からは木々が多くなり、少しアップダウンがあるが、筏場・午王ノ内の分岐に向かってゆっくり下っていく。
筏場・午王ノ内の分岐を過ぎると、目の前に竜ヶ岳の尖った頂上部分が迫る。殆どが岩のようである。岩の道にとりつく前に大梅山・大黒山への分岐がある。ここをやり過ごして、急な岩などを一気に登るとすぐ頂上だ。
頂上からの眺望は360度あって素晴らしい。近くに烏帽子岳や氷室山、高照寺山、玖珂の街などが一望できる。
展望を楽しんだ後、筏場・午王ノ内の分岐から、筏場方面へ向かう。道は林道としてはやや荒れているが、歩きやすい道である。分岐から45分程度で、高速道路のトンネル近くの舗装路に出る。筏場から黒岩峡まで歩こう。
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黒岩峡の登山口。
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札の尾山山頂
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札の尾山山頂付近
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筏場・午王ノ内の分岐。向こうが札の尾山。右が筏場。手前が竜ヶ岳山頂
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頂上すぐ下の大梅山・大黒山への分岐
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竜ヶ岳頂上
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頂上の椅子状の岩。ここからの見晴らしは格別。
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竜ヶ岳山頂から札の尾山
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玖珂方面
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熊毛方面
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玖珂の中心方面、左の山は蓮華山
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烏帽子岳方面
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竜ヶ岳GPSマップ
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