駐
車場(約5分)〜上野(あがの)登山口(12:25)〜白雲ライン交差(13:04)〜上野越え(13:25)〜福智山頂上(14:12)出発(15:
08)〜八丁(15:46)〜上野越え(16:24)〜鷹取山(16:32)出発(17:03)〜上野越え(17:11)〜上野登山口(17:44)〜駐
車場(約5分) |
福智山は、北九州市のすぐ近くにあり、登山客が絶えない。
登山は私を含め2人で登山開始。頂上の昼時をはずし、午後から登山。
登り始めてから下山する人と出会い始める。
皆さんご高齢の方ばかり。70歳いや80歳と思われる方も多く見かけ、50代、40代の方は少なかった。
もうひとつの特徴は、団体さんが多いということ。下山される団体さんと出会い、道を譲るも20〜30人のパーティーでは、待つ時間が多くなるが、この手の団体さんはおばちゃん(失礼)が多いのは、私だけの感覚だろうか。
さて、上野越えまでは、時間に余裕があるので、パートナーの意向によって、植林・雑木の中を緑を楽しみながらゆっくり登る。
途中、サクラの地生えの名所があるらしく、時間の関係と時期もあり、春に登山するときはこの桜を取り入れて考えてみたい。
上野越えからは明るい雑木のなかを斜度を稼ぎながらあるく。ここも多くの下山する方たちと挨拶を交わす。
一部紅(くれない)の鮮やかな葉を見せてくれる木もあったが、殆どは紅葉にはまだ程遠い。しかし、さわやかな緑を見せてくれた。
目の上が開けてきた。目先に木が殆どない頂上付近の風景が目に飛び込む。天気は最高。
頂上では大きな岩塊の上に腰を下ろし、遅い食事を取る。暑いと思っていたが、涼しい風が絶え間なく吹き、体温が下がってきた。
ススキが多く、周りは360度見渡せる。
近くの貫山、縦走できる皿倉山。空気がすっきり澄み渡れば久住や由布岳が望めるという。
頂上付近をゆっくり散策。13年前に登山しているが、時を経て頂上付近は少し変わっているようである。
八丁へ足伸ばす。ここからも眺めがすばらしい。
帰りの途中、鷹取山へ寄る。ここは城跡らしく一部城郭と思われる石垣などが残っていた。多くはよく整備された平面で気持ちよく過ごすことができた。ここか
らも眺望がすばらしく、ゆっくりとした時間をすごす。瓦など少し残っており、場所によっては生活が窺われる場所もあって、パートナーと頂上をゆっくり見て
回り、当時の生活に思いを馳せる。
夕方まで許す限りとてもいい、またたのしい時間・空間に浸ることができた。
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上野(あがの)の駐車場から八丁を望む。
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上野湯付近の登山道の看板。登山道はまだ5分くらい先。 |
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登山口から白糸の滝に向かうときにあった滝
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白糸の滝。意外と落差がある。
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白糸の滝の説明
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登山口にある案内図
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登山口にある案内図
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登山口。ここから右に行けば白糸の滝に。
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虎尾桜、源平桜への案内板
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白雲ルートと白糸の滝ルートの分岐。
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左へ行けば白雲ルート。右は福智山へ。白糸の滝ルートから看板を見る。 |
「海人ヶ桜」への看板。
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上野越の案内図。丁寧に書かれている。
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上野越にあった、頂上、鷹取山、内ヶ磯への案内板
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上野越から頂上の間にあった「秋」
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頂上直下の内ヶ磯への案内板
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福智山頂上
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八丁、ススキがすばらしい。
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福智山頂上。山頂の看板が壊れて立てかけてあった。
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方位板?
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頂上から
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頂上から
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頂上から
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頂上から
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頂上から
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頂上から
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これが三角点
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正面は平尾台の貫山
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頂上付近の岩塊からのススキ |
内ヶ磯方面。右の赤い屋根は山小屋。
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別方面から見た福智山 |
リンドウ
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八丁へ向かう途中から見た福知山
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この先が八丁
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八丁から見た下界、右に鷹取山。
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鷹取山 山頂。 八丁の先に福智山が少し見える。
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鷹取山から福智山、八丁。
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これが三角点?
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広々とした鷹取山。草がよく刈り込んである。
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鷹取山から下界を望む。
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福智山GPSトラック
一部電波受信ができていません。 |
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