登山開始(13:27)〜頂上(14:09)
下山開始(15:05)〜スキー場との分岐(15:52)〜1km表示板(16:05)〜登山口(16:27)

所要時間 3時間
約4.93km。


 この山は、以前冠山で出会った広島の方に、ツツジが多い山だと言うことを教えていただいていて、いつか行ってみようと思っていた山である。
 
 この日はとてもよく晴れ渡り、またやや気温が低く、とても爽やかな日であった。

 登山道は明るく、歩きやすい。頂上付近からミツバツツジが多くなる。
 頂上は開けていて、日陰がないので夏場はちょっと暑いかもしれない。その分とても見晴らしがいい。
 頂上からは大佐山、掛頭山、少しだが深入山、遠くに恐羅漢山が見える。

 頂上で風景を楽しんでいると、初老の夫婦が来られる。少しお話をして、はじめは元来た道を降りる予定であったが、山を回って降りられることを教えていただいた。
 また、その方がツツジも多いとのことであった。ご夫婦に出会えてラッキーであった。ありがとうございました。

 初老の夫婦にお礼を言って、登ってきた道の反対側に下山開始。こちらの方が確かにツツジがかなり多い。アケビの花やカイドウの花もあり、この山を登られる方には、こちらの道を通ることをお勧めしたい。

 しばらくは、歩きやすい明るい道であったが、途中から急坂となりかなり長い。下りであったので良かったが、知らずにスキー場から登るとかなり疲れそうである。
 普通は、私たちが登った登山口から登って、頂上を経て、途中から送電線の作業道へ降りられる周回コースがあるようである。
 頂上で出会った初老の夫婦もこの道を降りられるとのことであった。

 スキー場のと分岐に、黄色の表示があったので、スキー場(右)には行かず、まっすぐ進む。

 しばらくすると、登山口に向かう舗装路に出る。ここに登山口まで1kmの表示板がある。ここから舗装路を20分ばかり遡ると登山口に到着する。

 帰りは、駐車場で帰り支度をしていると、先の初老の夫婦が駐車場へ帰られたので、近くの芸北オークガーデンという温泉を教えていただいた。そこで汗を流すことに。
 とてもよい温泉であった。
 温泉に入るのであれば、できればゆ〜くり一泊したいものだ・・・と思いつつ帰路についた。

登山口、頂上まで3.4kmの標識。
登山口はこの手前の道左に2km先にある。
登山口にある駐車場。先達がおられた。

ここが登山口。頂上まで1.7kmとある。

明るい登山口。

頂上付近。ツツジが多い。

頂上の三角点

頂上。

頂上から。南方面の見晴らしがいい。

頂上から

頂上から。正面は掛頭山。すぐ左わずかに深入山がみえる。
大佐山

頂上を過ぎて、アケビの花が多くあった。

多くのミツバツツジ。

スキー場方面の登山道。この先は急坂となっている。
スキー場方面(右)には行かず、正面へすすむ。

正面が山からの出口。このスピーカーはコードがない・・・・。
山から下りてきた所(正面奥)、ここに登山口まで1kmの表示板がある。
登山口付近のイカリソウ

大漬山GPSマップ

大漬山(おおずえやま) 広島県北芸北町、島根県浜田市
標高 997.5m
登山日 2008年 5月17日
大漬山