登山開始(12:16)〜頂上(13:45)
頂上(14:03)〜下山完了(15:26)
全行程  5.394Km(往復:GPS)


 この日は、思いがけなく休むことができるようになり、急遽思い立って登ることとなった。
この山は、緑がきれいな山、紅葉が素晴らしいと山仲間から聞いていた山である。
 平日なので、高速道路を通ると高額になるので、9号線を浜田まで走り、無料区間である高速道路の浜田道に入って、広島県の大朝ICまで走る。ここから国道54号線に入って、頓原をやり過ごして登山口へ向かう。
、登山口では、平日なので他には誰もいなかった。駐車場付近には、アオダイショウが、水抜きのパイプの中に複数いて、湿気があるのか涼しいのかとても多くいて、興味津々であった。
 登山口付近には、「クマ注意!」の看板が多い。
 登山口からは、階段があり、少し行くと立派な避難小屋がある。これをやり過ごして歩く。次第にブナが多くなり、ヒグラシがうるさい位に鳴いていて、登るほどに蝉が多くなる。ここらは長い時期ヒグラシが鳴いていると言うことは、とても数が多いようだ。
 しばらく行くと、琴引山、展望地との分岐を左に向かう。
 分岐から30分位で頂上だ。このあたりはブナばかりで、きれいな緑の中の稜線をゆっくり歩いて頂上に着く。
 頂上はとても広い。琴引山、等険境や毛無山への縦走路もあるようで、ゆっくり時間をかけて歩いた方がいいようだ。
 頂上では、アサギマダラがいて、移動途中と思われるが、傷もほとんどなくてとてもきれいな羽を見ることがきたのはラッキーだった。
 頂上では、展望はないが、周囲をブナが囲み、その緑がきれいで癒されるところである。紅葉時期も是非来てみたいところだ。

大万木山案内の標識


県民の森の案内板


滝見コース(左)との分岐。


権現コースの登山口。ここをやりすごす。


登山口付近の水抜きのパイプにいたアオダイショウ


渓谷コース登山口の駐車場。


渓谷コース登山口


しばらく行くと避難小屋が見えてくる。


立派な避難小屋。


登りはじめはこのような階段が多い。


立派なキノコもあった。


龍門滝の案内。ここからは行けなかった。もっと手前から・・。カメラのキャップをこの付近に落とした。


ヤマアジサイがまだ鮮やかだ。


緑がきれいだ。大きな岩もある。


琴引山、展望台(右)との分岐。頂上は左だ。


分岐付近の石標。


分岐からは大きなアップダウンはないが、ブナの根も・・・。


頂上付近の登山道。このあたりはフラットだ。


頂上。とても広い。ブナがあって、展望はない。


頂上の三角点(二等)


頂上にいた、とてもきれいな「アサギマダラ」。まだ移動途中だ。ご苦労様。




大万木山のGPSトラック


大万木山付近の地図



大万木山(おおよろぎやま) 島根県飯南町、広島県庄原市
標高 1218.0m
登山日 2010年 7月 8日
大万木山

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