登山開始(14:36)〜狩音山(かろうとやま)との別れ(15:29)〜鬼小屋(15:41)〜鬼ヶ城頂上(16:11)。
下山開始(17:04)〜狩音山別れ(17:16)〜下山完了(17:53)。

 思い立って、鬼ヶ城に向かうも、登山口を思い違いしていて、登山開始が遅れることに。そのため、14時半を回っての登山開始となった。
 登山口すぐの記帳ボックスがあったが、書き込みをされていた方がいたので、先に登る事に。駐車場や記帳ボックス、看板などとてもよく整備されている。
 さて、登山道はとてもよく整備されている。狩音山との別れまで殆ど登りであるが、ジグザグになっていることから、高度を稼ぐ割にはきつくはない。とはいっても楽ではないが・・・。
 狩音山との別れに着くが、時間がないので狩音山へは残念ながら別の機会に譲ることにして、頂上を目指す。
 ここからは、急坂はなくなり、少しすると「鬼小屋」なる山小屋に着く。地元の学校の先生や生徒が丸太や材料を担いであがり、現地で組み立てられたようで ある。小屋の中には「鬼小屋」建設に携わった方々の名前があった。この山が地元に愛されていることが窺われる。地元にこのような山があり、また山を愛する 方々がたくさんおられることはとてもすばらしいし、羨ましくも思われた。
 鬼小屋を過ぎると、無いと思っていた急坂が待っていた。ちょっと滑るがこれを超えると頂上だ。
 頂上は、ほぼ360度見晴らしがきき、西日が海に光ってすばらしい。
 南には竜王山があり、従走路もあるようである。時間があれば歩いてみてもよい。
 頂上では、相当遅い昼食(カップめんやむすび)をとり、1時間ばかり風景などを楽しむ。
 雲が厚くなり、日がかげり寒くなってきたので下山準備をする。
 下山は、雲が厚くなってきたせいもあり、駐車場上につくころはかなり薄暗くなった。記帳ボックスにメッセージを残し、下山完了。

下関から川棚間の農道の登山口入り口の案内。
帰りに撮影したので暗い写真になりました。
登山口にある駐車場。

登山道は左になります。

駐車場そばにある案内図。

観光案内図

イベントもあるようで、ポスターがありました。

下関山岳会の案内板。会は歴史がありそう。

登山口にある記帳ボックス。
よく整備されてます。新しい!!
狩音山との別れ。右が鬼ヶ城。

狩音山との別れの看板。

狩音山との別れにあった看板。

狩音山との別れには、こんなのもありました。

鬼小屋。この周りはよく刈り込んであり、イベントもできそうです。
鬼小屋にあったイベントの案内。

鬼ヶ城頂上。鐘があります。

下関山岳会の頂上の看板。山名は鬼ヶ城で、「山」はつかないようです。
吉見方面

室津、川棚方面

竜王山。従走路の案内板もあります。

小串沖方面



鬼ヶ城GPSトラック


鬼ヶ城(おにがじょう) 下関市
標高 619.6m
登山日 2007年1月20日
鬼ヶ城

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