文殊岳 (もんじゅだけ) 山口市(旧徳地町)
標高 445m
登山日 2007年9月1日
登山口(15:48)〜頂上(16:17)
頂上(17:14)〜登山口(17:49)

所要時間 2時間1分(頂上での57分含む)
約1.289km(往復)


 旧徳地町堀から島地に向かって、途中鹿野方面の看板を見て左へ、串の手前、木引峠を下った所を左に入る。

 少し行くと、文殊岳の看板がある。この付近の道の広いところへ停めさせていただく。
 文殊岳の看板から、左の道にはいる。付近の田には、マネキンの頭をつけた案山子が多く設置してあったが、マネキンの頭はリアルで、ちょっと怖いかも。

 看板から少し行くと、文殊岳の説明板がある。ここから、民家の傍を通って、「メダカの養殖場」へ。しばらくするとすぐ登山口がある。
 登山道は、広く、とてもよく整備されている。斜度もあまりなく、歩きやすい道である。
 夏は、虫が多く、ちょっと苦労するかもしれない。そのため、夏場より晩秋から冬がいいと思われる。
 知恵の岩、カシの大木の看板などを過ぎる頃から道が急になる。カシの大木は、枯れて残骸だけになっていた。

 道は、頂上付近がきついが、少しがんばれば頂上だ。
 頂上付近からは、虫も少なくなった。

 頂上には、祠、井戸などがあり、昔、重源上人が「文殊」を奉納したとのことで、この山の名の由来となったようだ。
 また、立派な登山ノートもあり、書き込みをさせていただいた。

 頂上からは見晴らしがとてもよいが、当日は曇り空で、せっかくの風景が霞んでしまった。虫も頂上はいないので、ゆっくりできた。また、冬のきれいな空の日に登ってみたいものだ。

 曇り空のため、少し暗くなったので下山開始。

 半分以上下山して、途中、登山ノートをしまってある箱のふたを閉めていないことに気がつく。リュックをおいて走って再登山となった。頂上付近の坂は急なので、走って息が切れてしまった。
 登山ノートをしまってある箱は、きちんと閉めてきました。

文殊岳案内板。この手前付近に駐車した。

田には、マネキン頭の案山子が・・・。

案内板から見た文殊岳

麓にある、文殊岳の説明。頂上にも同じ説明板がある。

説明板のすぐそばにある、この道から山へ。

登山口へ向かう傍にある、メダカの養殖場。

道を進む。

登山口付近の「子宝の木」

登山口。杖が多くある。できれば拝借した方がいい。

知恵の岩。よ〜くさわってきました。

カシの大木??、枯れている。

頂上の祠

頂上付近の井戸。ひしゃくがある。飲めるのかも。

頂上の看板。なかなか味がある。

四等三角点。ごく最近設置されたようだ。

頂上からのすばらしい眺望。やや左に見える山は、千石岳。

文殊岳GPSマップ
GPSトラックは一部手を入れてあります。

文殊岳