三倉岳

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Bコース登山口(12:45)〜Aコース(4合目小屋)との分岐(12:59)〜展望所(13:10)
〜中ノ岳・朝日岳分岐(13:40)〜朝日岳(13:44→13:58)〜中ノ岳・朝日岳分岐(14:00)
〜中ノ岳(14:11→14:23)〜夕陽岳(14:34→15:49)〜9合目小屋分岐(15:52)
〜三倉岳山頂(15:55)


三倉岳山頂(15:57)〜9合目小屋分岐(16:01)〜4合目小屋分岐(16:36)
〜Aコース(4合目小屋)との分岐(16:40)〜Bコース登山口(16:59)

行程 4.22km


 大峯山に行くときに、近くを通って山容を見て、また、白滝山、羅漢山からよく見え、その岩山が特徴的なので是非登って見たい山であった。

 Bコースの登山口に、ロッジ風の管理事務所がある。大きな広場があるのでここに停めさせてもらった。
 管理事務所で入山の記録をして出発する。

 Bコース登山口付近は、テントサイトが多くあり、緩やかな道が続く。
 Aコース(4合目小屋)との分岐(を過ぎると、まもなくして急坂、階段等が続く。しばらくすると展望所があるので、ひと休みしよう。

 途中で、大学生と思われる山岳部の岩登りをしている、その大きな岩場を抜け、中ノ岳・朝日岳分岐に。
 分岐から右に行くと、すぐに朝日岳だ。三角点はない。その先の岩場まで行き、引き返して、分岐から中ノ岳へ。垂直な岩場を鎖などにつかまりながら登る。天狗の踊り場の反対側に中ノ岳がある。
 中ノ岳のテラスへは鎖を伝って登る。ちょっと狭いが見晴らしはとても良い。少し風景を楽しんだ後夕陽岳に向かう。

 夕陽岳は、その先に大きなテラスが少し下がりながら続く。その先からの見晴らしはすばらしい。ここに1時間あまりいて、遅い昼食にした。
 麓で調達したカップ麺をいただくためにお湯を沸かす。麓の店で箸をいただくことを忘れていて、近くのツツジの枝を箸に調製して、ちょっとワイルド?になったがカップ麺をいただいた。でも、とてもおいしかった〜。
 夕陽岳からは冠山、寂地山、冠山に似ている大峯山、羅漢山などとてもよく見える。
 夕陽岳でゆっくり楽しんで、三倉岳に向かう。

 9合目小屋の分岐にさしかかると、小屋は崩れていて、ちょっと残念。ここから、三倉岳山頂までは5分もかからない。
 三倉岳山頂には、三角点がある。ここは、見晴らしがないことから、数分で下山開始。
 9合目小屋の分岐を右に降りる。ここからは急な階段が多い。4合目小屋の分岐から左に折れ、Bコースに合流する。

 管理事務所で、下山の記録をして帰路につく。

 ダイナミックな岩峰が楽しめる山であった。


Aコースの登山口にあった案内図



Bコース登山口にある管理事務所



左から、夕陽岳、中ノ岳、朝日岳



Bコース登山口



Aコース(4合目小屋)との分岐



展望所



登山道は階段が多い


中ノ岳・朝日岳の分岐



朝日岳から中ノ岳、夕陽岳



朝日岳から



朝日岳の先から中ノ岳、夕陽岳



ここが朝日岳・・・らしい



中ノ岳に向かう鎖場



中ノ岳に向かう鎖場(すぐそば)



中ノ岳から



中ノ岳から大峯山



中ノ岳から夕陽岳



夕陽岳から



夕陽岳から三倉岳



瓦小屋岳



夕陽岳から中ノ岳



夕陽岳から少し下りた所から夕陽岳を見返す



夕陽岳から羅漢山



夕陽岳から冠山、寂地山



夕陽岳頂上



三倉岳に向かう途中から夕陽岳



三倉岳の三角点



三倉岳山頂



9合目山小屋の分岐。山小屋はこの有様



4合目小屋から、夕陽を浴びた岩峰



三倉岳のGPSトラック




三倉岳(みくらだけ) 広島県廿日市市、大竹市
標高 701.8m
登山日 2008年 11月22日