岩屋山〜陶ヶ岳 〜火の山〜亀山

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岩屋山(いわややま) 登山日:平成19年1月8日ほか
陶ヶ岳(すえがだけ)
火ノ山(ひのやま)
亀山(かめやま)
所在地 山口市

セミナーパーク徒歩で出発(11:09)〜潟上中学校(11:44)
潟上中学校神社横(11:44)〜途中で引き返す(11:55)

潟上中学校体育館横から登山再開(12:17)〜鯨岩(12:41)〜岩屋山(12:59)
岩屋山出発(13:35)〜陶ヶ岳(13:51)

陶ヶ岳出発(13:52)〜火ノ山(14:24)

火ノ山出発(14:30)〜亀山(14:55)

亀山(15:02)〜セミナーパーク(15:28)

全行程約8.793Km

 1月の3連休の最終日、天気もよかったので、岩屋山からいろいろ思い出のある亀山まで縦走することとした。
 いつも登っている陶ヶ岳〜亀山の縦走だが、岩屋山からの縦走はまだなかったことから、潟上中学校から一直線に亀山まで歩いてみることとした。
 潟上中学校の横の神社から登る。この道からは登れないことはない(途中で道の草刈のおじいさんから聞く。)が、途中かなり荒れているとのこと。いけるか なと思ったが、途中からかなり荒れて通れなくなる。地元の人の忠告は聞くべきであったと反省している。断念。
 
 気を取り直して、潟上中学校の体育館横から鯨岩経由で岩屋山を目指す。
 一部急坂があるが、道を間違えることはない。
 鯨岩は確かに鯨(シロナガスクジラ)に見える。ちょっと上がりにくいが鯨岩に登れる。ここからの景色は絶景である。是非見てもらいたい。風が強かったが、見晴らしは最高。しばらく風景を楽しみ鯨岩を後にする。
 近道を通って、急坂をしばらく登ると岩屋山である。
 岩屋山の頂上はこじんまりとしている。三角点はない。ここで湯を沸かし、カップラーメン、コーヒーを沸かす。
 食事を済ませると陶ヶ岳へ向かう。途中岩屋をみて、しばらくすると陶ヶ岳だ。
 
 陶ヶ岳は近所の夫婦と出会う。挨拶もそこそこに、喉を潤しながら風景を眺める。すぐに次の火ノ山を目指す。

 アップダウンを繰り返し、ほどなく火ノ山へ。頂上の祠に新年の登山安全祈願等をする。いっぱいお願いしたので困られたかも。でもよろしくお願いします。
 ここは、2006年12月31日に仲間と登り、大晦日のすばらしい日没を見ることができた。

 ここも、喉を潤すとすぐに次の亀山に向かう。
 亀山の手前でセンブリを発見。既に花はなく、触ると非常に小さな種が出てきた。このようなところにはないと思っていた発見にうれしく思った。
 
 亀山にたどり着く。頂上には三角点がない。そのまま南にやや下がると、すばらしく見晴らしのいい岩が多くある。そこに移動して、わずかな時間であったが心地よい風に当たる。いろいろ思い出のある岩であるが、思い出に浸るまもなく下山開始。
 急な坂を慎重に下る。まもなくセミナーパークへ。亀山登山口側に新しく駐車場ができていた。

 まだ、時間があったので、右田ヶ岳に移動する。月曜日は仕事が忙しいので、体を休めた方がいいのだが。山馬鹿なのかもしれない。

 右田ヶ岳は午後4時過ぎに到着。日没までに頂上を踏めるか・・・。乞うご期待(してない?)!!


岩屋山
潟上中学校東側にある登山口

登山道途中にある、「鯨岩」の案内板。途中いくつかある。
鯨岩

鯨岩直下から。シロナガスクジラに見えなくもない?

鯨岩からの絶景。正面やや右に陶峠、その先に東鳳翩山が見える。
眼下に潟上中学校

鯨岩そばの案内板

鯨岩を上から。この上に登れるが、湿っていると注意が必要。
鯨岩を少し行くとある案内板。岩屋山は右とあるが、このまま直登(近道)すると頂上である。
岩屋山頂上。三角点はないようである。

頂上からきらら浜方面。

名前の由来となった岩屋?、かどうかは定かでない。
岩屋山から陶ヶ岳の間にある案内板、鳥居。

左が陶ヶ岳、右が岩屋山






陶ヶ岳
陶ヶ岳の案内板

左の看板の先にある頂上直前の急登。

長沢池方面。楞厳寺山が見える。

新山口駅方面。右は岩屋山。

セミナーパーク。

火ノ山に向かう途中から見た陶ヶ岳。




火ノ山
火ノ山、亀山の分岐の案内板。

頂上の祠。莇ヶ岳や桂木山などと同じ石鎚山の祠である。
火ノ山から亀山を望む。


火ノ山からきらら浜。

きららドーム

田園の中の山は御伊勢山(右側)

小郡、新山口駅方面。

陶方面。魚切山、狐ヶ峰。東西鳳翩山が遠くに。

頂上から空を眺める。

右上の月を拡大したもの。

頂上から、2006年12月31日の夕日
夕日はアニメーションをご覧ください。





亀 山
セミナーパークから亀山を望む。

亀山頂上から南に少し下がった岩。
岩の上に隼がいる。
亀山頂上から大海山。

御伊勢山方面。

頂上から少し下がったところにあるお気に入りの岩からの夕日。
ちょうど鳥が写りこんでいる。