この日は、日中予定があったので山に登れなかったため、登山開始が午後5時前になってしまった。
登山口は、三谷森林公園にある。
この森林公園からの登山口は多くあるが、一番短距離の登山口から登ることにした。公園内の道のそばに駐車して登山開始。
登山道は、真砂でトレッキングシューズでないと登りにくい。やや急峻なところもあるが、20分程度でもうひとつの登山道との合流(分岐)点に達する。
ここから岩盤のそばを登る。急坂となる。この近くには、食虫植物の「モウセンゴケ」の群生地があり、水分が少ないところにも生えている。
分岐点からはアップダウンを繰り返し、約30分で頂上だ。
頂上からは360度のすばらしい見晴らしが待っている。すぐ前には矢筈ヶ岳が望める。
すぐ後ろには、山口尾が、蕎麦ヶ岳も近い。
山口尾への縦走もできるかも。
日没が近いので、あまりゆっくりはできないので、早々に下山開始。
下山は、40分程度であるが、途中、モウセンゴケを写真に収めていたので、1時間で下山完了。
気づいたこと・・・。
この山に登った人で、モウセンゴケが生えていることに気づいておられる人がいます。インターネットでも八幡山でのものが数件ヒットします。
足元にあるので気がつきにくいのですが、珍しいものですから、みんなでそっとしておいてあげましょう。
|