福智山(ふくちやま) 福岡県福智町(旧赤池町)、北九州市、直方市
標高 900.6m


鷹取山(たかとりやま) 福岡県直方市、福智町(旧赤池町)
標高 633m
登山日 2006年10月14日
福智山

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駐 車場(約5分)〜上野(あがの)登山口(12:25)〜白雲ライン交差(13:04)〜上野越え(13:25)〜福智山頂上(14:12)出発(15: 08)〜八丁(15:46)〜上野越え(16:24)〜鷹取山(16:32)出発(17:03)〜上野越え(17:11)〜上野登山口(17:44)〜駐 車場(約5分)
福智山は、北九州市のすぐ近くにあり、登山客が絶えない。
登山は私を含め2人で登山開始。頂上の昼時をはずし、午後から登山。
登り始めてから下山する人と出会い始める。
皆さんご高齢の方ばかり。70歳いや80歳と思われる方も多く見かけ、50代、40代の方は少なかった。
もうひとつの特徴は、団体さんが多いということ。下山される団体さんと出会い、道を譲るも20〜30人のパーティーでは、待つ時間が多くなるが、この手の団体さんはおばちゃん(失礼)が多いのは、私だけの感覚だろうか。
さて、上野越えまでは、時間に余裕があるので、パートナーの意向によって、植林・雑木の中を緑を楽しみながらゆっくり登る。
途中、サクラの地生えの名所があるらしく、時間の関係と時期もあり、春に登山するときはこの桜を取り入れて考えてみたい。
上野越えからは明るい雑木のなかを斜度を稼ぎながらあるく。ここも多くの下山する方たちと挨拶を交わす。
一部紅(くれない)の鮮やかな葉を見せてくれる木もあったが、殆どは紅葉にはまだ程遠い。しかし、さわやかな緑を見せてくれた。
目の上が開けてきた。目先に木が殆どない頂上付近の風景が目に飛び込む。天気は最高。
頂上では大きな岩塊の上に腰を下ろし、遅い食事を取る。暑いと思っていたが、涼しい風が絶え間なく吹き、体温が下がってきた。
ススキが多く、周りは360度見渡せる。
近くの貫山、縦走できる皿倉山。空気がすっきり澄み渡れば久住や由布岳が望めるという。
頂上付近をゆっくり散策。13年前に登山しているが、時を経て頂上付近は少し変わっているようである。
八丁へ足伸ばす。ここからも眺めがすばらしい。
帰りの途中、鷹取山へ寄る。ここは城跡らしく一部城郭と思われる石垣などが残っていた。多くはよく整備された平面で気持ちよく過ごすことができた。ここか らも眺望がすばらしく、ゆっくりとした時間をすごす。瓦など少し残っており、場所によっては生活が窺われる場所もあって、パートナーと頂上をゆっくり見て 回り、当時の生活に思いを馳せる。
夕方まで許す限りとてもいい、またたのしい時間・空間に浸ることができた。
上野(あがの)の駐車場から八丁を望む。
上野湯付近の登山道の看板。登山道はまだ5分くらい先。
登山口から白糸の滝に向かうときにあった滝
白糸の滝。意外と落差がある。
白糸の滝の説明
登山口にある案内図
登山口にある案内図
登山口。ここから右に行けば白糸の滝に。
虎尾桜、源平桜への案内板
白雲ルートと白糸の滝ルートの分岐。
左へ行けば白雲ルート。右は福智山へ。白糸の滝ルートから看板を見る。 「海人ヶ桜」への看板。
上野越の案内図。丁寧に書かれている。
上野越にあった、頂上、鷹取山、内ヶ磯への案内板
上野越から頂上の間にあった「秋」
頂上直下の内ヶ磯への案内板
福智山頂上
八丁、ススキがすばらしい。
福智山頂上。山頂の看板が壊れて立てかけてあった。
方位板?
頂上から
頂上から
頂上から
頂上から
頂上から
頂上から
これが三角点
正面は平尾台の貫山
頂上付近の岩塊からのススキ 内ヶ磯方面。右の赤い屋根は山小屋。
別方面から見た福智山 リンドウ
八丁へ向かう途中から見た福知山
この先が八丁
八丁から見た下界、右に鷹取山。
鷹取山 山頂。 八丁の先に福智山が少し見える。
鷹取山から福智山、八丁。
これが三角点?
広々とした鷹取山。草がよく刈り込んである。

鷹取山から下界を望む。

福智山GPSトラック
一部電波受信ができていません。