この日はとても良い天気で、春先にしては霞もほとんどかかっていないので、以前下見をしておいた見晴らしのいい山をと言うことで、登ってみた。
四郎ヶ原から細い道を入って、美祢サーキット(現在マツダのテストコース)方面へ抜ける細い道へまがると、その道の峠付近に登山口がある。
駐車場は広く、最近整備されたようで、10台は軽く停められるようである。
登山口には、導州ヶ嶽のことを書いた説明板があり、このそばから登る。
登山道は明るく、歩きやすい。
登山口から、10分ほどで地積の三角点がある。ここからは美祢市がよく見える。
頂上付近では大きな岩がある。それぞれ名前がついているようであったが、どれがどの岩かは解らなかった。
30分程度で頂上だ。
あまり広い頂上ではないが、文字通り360度のすばらしい見晴らしである。
地元の方が作られた石碑がある。地元の方達がこの山を整備されているようで、感謝するばかりである。
頂上からは、美祢市、瀬戸内海、九州も見える。
頂上では、天気も良く暖かかったので、1時間半ばかりすばらしい風景を楽しんだ。
少し日が陰ってきたので下山開始。
30分程度で登山口に到着。短時間で登れ、高度はないもののすばらしい風景を楽しめる山であった。
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